ディフューザーを作るまでのお話

私は長年整体師として、沢山の方の身体に触れてきました。

いつも施術をする時は、担当させて頂く方のライフスタイル、どういう経緯で今の状態の身体になったのか。 仕事や日常ではどういう精神状態で過ごされているのか。それにその方の性格がどのように対応しているのか。

そのようなことを考えながら施術をさせて頂いております。

その中で、身体の状態が健康ではない、不調を抱えておられる方に共通していることは「呼吸が正しくできていない」ということでした。(正しいの定義はそれぞれあるかと思いますので、他の呼吸を否定している訳ではありません。ここではADD BODYが推奨している呼吸にしています。)

私自身、せっかちな性格のせいか、呼吸がいつも浅く、疲れるとすぐイライラしたり、気持ちに余裕がなくなったりすることが多く、そして身体もそれに合わせたように角のあるような固い身体でした。

痩せようと思ってトレーニングしても、ガチガチ四角い男性的な骨格は変わらず締まるだけ。 どうすれば呼吸を正しく、またトレーニングにも活かせるか。 実際に身体を正しく動かすトレーニングも勉強しながら、そこに正しい呼吸を取り入れてみました。 すると、身体が今までと全然違う形になってきたのです。

実際にトレーニングを受けて下さっている方も今まで絶対に締まることがなかった身体の部分が締まってきた! 女性らしいラインも出てきた!と嬉しい報告を続々と頂きました。

自分の実体験で、「呼吸の大切さ」を感じたのです。 1日に約2~3万回するという呼吸、少しづつ気づいてほしい。少し意識してみてほしい。 自分の呼吸や身体の状態はどんな状態なのか知ってほしい。 私達のディフーザー Suu(吸う)と Haa(吐く)にはそんな思いが込められています。

ブログに戻る